NISHIZAWA

つねに電気計測技術の明日を見つめて

株式会社西澤電機計器製作所

〒389-0601長野県埴科郡坂城町坂城6249
TEL.0268-82-2900 FAX.0268-82-1730

流量補償方式換気カプセルディジタル発汗計

SKN-2000

発汗計 FAQ(よくある質問と回答)

■ 機能・性能について(発汗計)

Q サウナや浴室で使用できますか?

A
サウナや浴室に本体を直に入れることはできません。プローブを長くし、本体を外に置いて使用するか、こちら資料のように発泡スチロール等に入れてご使用ください。

Q 運動時の発汗量測定はできますか?

A
SKDシリーズ、SKNシリーズの全機種で測定することができますが、運動時などの多量発汗測定の場合は測定可能範囲にご注意ください。測定可能範囲を超えた測定は故障の原因になります。多量発汗測定をする場合は、ダイナミックレンジの広いSKN-2000のご使用をお勧めいたします。

Q プローブの長さは長くできますか?

A
基本仕様では、プローブ長は1.5mです。長くすることは可能ですが、応答特性が悪化します。ご相談ください。

Q 空気流量の設定はできますか?

A
用途に応じて空気流量の設定を行うことができます。運動など多量発汗を計測される場合は、故障要因低減のため、あらかじめ空気流量を大きめ設定することをお勧めいたします。ご購入時に使用用途をお知らせください。

Q 電源を入れてすぐに測定できますか?

A
できますが、電源投入直後は値が落ち着かないことがありますので、電源投入10分程度後から測定を開始してください。

Q PCを使用して解析できますか?

A
SKN-2000はデジタル出力の機能がありますので、付属ソフトウェアを使用し、記録解析ができます。(シリアルポートのないPCをご利用の場合、USB-シリアル変換ケーブルをご使用ください。)SKDシリーズはアナログ出力ですので、別途記録解析システムをご購入ください。

Q 血流、皮膚温度など他のパラメータとの同時計測をするには?(SKN-2000)

A
SKN-2000はデジタル出力を持ちますが、他の信号を入力することはできません。SKN-2000のアナログ出力を他の測定装置の出力とともにAD変換器や記録計に入力してください。

Q サンプリングレートは?

A
0.1msec、0.5msec、1msecより選択できます。

■ 動作の不具合について(発汗計)

Q 値の再現性がない

A
特に2年以上ご使用の場合、経年劣化により、値が安定しないことがあります。校正することをお勧めいたします。購入元にご連絡ください。

Q 計測・解析ソフトウェアを立ち上げ、データ記録を選択し、測定準備をクリックすると、「入力機器接続エラー」が表示される。(SKN-2000)

A
以下のことをご確認ください。

①接続が正確かご確認ください。接触不良についてもご確認ください。
②PCの設定が正確かご確認くださいマイコンピュータ(右クリック)→プロパティ→ハードウェア→デバイスマネージャ→ポート(COMとLPT)」より、COM0~COM4のいずれかの通信ポートが存在するか確認してください。特に、USB-シリアル変換ケーブルをご使用されている場合など、"通信ポート(COM xx)"が、COM0~COM4のいずれかでない場合、"通信ポート(COM xx)をダブルクリックし、「ポートの設定→詳細設定」よりCOMポート番号をCOM0~COM4のいずれかに変更してください。

Q ゼロ調整ができなくなった。

A
使用後にゼロ調整ができなくなった場合は、以下の手順で換気を行ってください。

 ①カプセル(プローブ)開口部に水滴がついている場合は拭き取ってください。
 ②カプセル(プローブ)をカプセルホルダに押さえ、purgeスイッチを数十秒間押してください。
それでも改善しない場合は、センサの故障が考えられますので、購入元にご連絡ください。

Q 使用後ゼロに戻らない。

A
・特に多量発汗(1mg/min以上)の発汗を測定する場合、センサが結露してしまい、測定後ゼロに戻らないことがあります。この場合は、プローブをカプセルホルダに押さえて、purgeスイッチを数十秒間押して換気してください。なお、測定可能範囲以上の発汗量測定は故障の原因になりますので避けてください。
・換気後、ゼロ付近に戻ればその後からは測定ができます。1時間以上換気してもゼロ付近に戻らない場合は故障の可能性があります。
・SKN-2000はダイナミックレンジが広く、4mg/minまでの発汗を計測することができます。多量発汗を測定する場合は、SKN-2000のご使用をお勧めします。

Q 値が安定しない。数分間の間に0.5mg/min程度の範囲でばたつく。

A
設置環境をについてご確認ください。エアコンの噴出し口のそばや暖房のそば、後ろに熱源となるものが無いことを確認してください。急激な温湿度変化によって、測定値が影響を受けることがあります。測定中に装置裏面に手をかざすことも避けてください。

Q 値が安定しない。数秒間の周期的な変化がある。(SKDシリーズ)

A
SKDシリーズは周辺環境の湿度が低すぎると、センサが発振し、数秒周期のノイズがのってしまうことがあります。加湿器等を使用し、周辺環境の湿度を上げてください。

Q 値が安定しない。不自然な値が出る。

A
カプセル(プローブ)と測定部位との間に隙間がないことを確認してください。空気が漏れると、正確な測定ができません。カプセルパットのご使用をお勧めいたします。

Q 測定部位にカプセルを当てても、値が変化しない。

A
使用環境についてご確認ください。高温多湿の環境ではご使用いただけません。
記録計との接続ができていない。または、記録計の故障等(この場合、本体表示、もしくは表示機とアナログ出力との値が一致しません)
上記に当てはまらない場合は故障の可能性がありますので、購入元にご連絡ください。

■ 詳しい技術情報や測定方法は、以下を参照してください。

● 発汗計 SKN-2000 トップ

● 発汗計 SKN-2000 製品概要

● 発汗計 SKN-2000 測定方法と測定例・応用例

● 汗に関する豆知識

● 記録・解析システム FAQ

スキノス東御研究所

TOP